HOYALUX 極
HOYAの集大成といえるハイエンドクラスのメガネレンズ。
HOYALUX 極は膨大な消費者調査から生まれました。
こんな方におすすめ
- 遠近両用レンズが合わなくて諦めてしまった
- とにかく最高の遠近両用レンズをかけてみたい
- 現在、遠近両用レンズを我慢して使っている
- 加入度が強く、近くが見づらいと感じている
- 角度や高さなどの調整がしづらいメガネフレームを使用している
開発秘話
「HOYALUX 極」の開発は、
膨大なお客様の声の検証から
累進屈折力レンズは、お客様の眼の状態に合わせて設計を行なう極めてパーソナルな製品で、お客様の見え方に対するニーズや環境もさまざまです。そのため、開発はまず「消費者調査」によるお客様の声を分析することから始めます。今回特に注目したのは、累進屈折力レンズを装用されて失敗経験のあるユーザーと累進屈折力レンズの見え方を我慢しながら使われているユーザーの声です。どういった場面で「使いづらい」と思われているのか、ひとつずつ理由を丁寧に抽出して検証し、最終的にどういった問題を解決すれば「使って良かった」「快適だった」と思っていただけるかを検討しました。
データに現れない、暗黙の
ニーズをシミュレーションする
ことの難しさ
今回のような最上位クラスの製品に関しては、他社製品を含め、今までの性能を超えることが求められます。我々にとってはハードルが高く、プレッシャーも大きいです。設計開発のプロセスにおいては、まず消費者調査で実際のユーザーの声を拾い上げることから始めるわけですが、お客様からは「ここの見え方をこのように改善してほしい」とか、「こういう製品にして欲しい」という明確で具体的な言葉はなかなか得られません。累進屈折力レンズの性能に関するお客様の悩みや困りごとの表現から、本質的な原因を探り、それをどのように設計技術で解決していくか、仮説の構築とその検証に多くの時間と労力をかけました。失敗も多くありましたが、その分、シミュレーションと装用テストを通して多くのデータを収集することができ、結果として技術の完成度を十分に高めることができたと自負しています。
「指標」(シミュレーション)
により進化した新しい技術
「両眼視」へのこだわり。
HOYALUX RSiの開発当時から、「両眼視」という切り口とアプローチにこだわりを持っています。
よりナチュラルに、よりきれいに見えることはもちろん、両眼で見たときの「快適さ」を重視しました。
「指標(数値化とシミュレーション)」
に基づく設計。
HOYAでは設計技術だけでなく「評価指標」の開発にも力を入れていて、どういう風に「ものがよく見えるか」、「どう歪んで見えるのか」など、主観的な評価を数値に置き換えて、客観的なデータとして捉えるようにしています。様々な指標を開発してきたことで、お客様の困りごとを数値的に捉え、設計に反映できるのがHOYAの最大の強みです。今回こだわった、よりナチュラルな「奥行き感」や「安定感」のある設計開発においては、HOYAが独自に開発した「両眼視の指標」が重要な役割を果たしています。
「使いやすさ」にこだわった
HOYAの集大成。
人によって眼の状態は全く異なり、見たいものも違います。こういったパーソナルなご要望にも応えられるように、トータルでバランスがとれた設計になるよう心掛けました。「HOYALUX 極」には、延々と引き継がれてきたHOYAのフィロソフィーや、設計技術が集大成として詰め込まれています。HOYA製品をご愛用いただいている方にはもちろん、これまで累進屈折力レンズを敬遠されていた方、不満があっても我慢して使用されていた方にこそお試しいただきたいHOYA史上最高峰のレンズです。
「よく見えるようになった」、「累進屈折力レンズに対する考えが変わった」という体験を通して、視生活の質の向上にお役立てできれば幸いです。
製品特長
見やすさを極める新設計
BOOM individual Real Natural
設計 01側方 Natural アジャスト設計
※HOYALUX極専用設計
お手元を見るときのユレとユガミを軽減
※赤ライン内は設計による性能の違いを理解していただくためのイメージです。実際の見え方には個人差があります。
※従来レンズ:アリオス1.6(累進帯長14mm) ※S0.00D/ADD2.50D/調節力:0.25D
設計 02近用 Natural フォーカス設計
※HOYALUX極専用設計
スッキリ見えるお手元の広さを実現
※青、緑ライン内は設計による性能の違いを理解していただくためのイメージです。実際の見え方には個人差があります。
※従来レンズ:アリオス1.6(累進帯長14mm) ※S0.00D/ADD2.50D/調節力:0.25D
設計 03両眼 Natural コントロール設計
見やすさとともに心地よい装用感
※比較画像は設計による性能の違いを理解していただくためのイメージです。実際の見え方には個人差があります。
※従来レンズ:アリオス1.6(累進帯長14mm) ※S0.00D/ADD2.50D/調節力:0.25D
見やすさを極めるインディビジュアル
顔型・サイズは千差万別。一人ひとりの個性にあわせて仕立てます。
※すべての要素は複合的に影響します。
メガネの装用条件にあわせてレンズ設計を最適化
フレーム前傾角・フレーム頂点間距離・フレームそり角。
それぞれの数値をメガネレンズの設計に反映して、あなたに最適な見え方のメガネを提供します。
フレーム前傾角
同じフレームでも顔の形状等によりフレーム前傾角は変化します。適正な数値入力により収差を補正。設計を最適化して快適な見え心地を提供します。
(0°〜 25°まで指定可能)
フレーム頂点間距離
鼻の高さやフレームの種類等によりフレーム頂点間距離は一人ひとり異なります。適正な数値入力により収差を補正。眼と度数とレンズの距離を考慮し、設計を最適化。スマートな見やすさを提供します。
(7.0mm〜25.0mmまで指定可能)
フレームそり角
フレームカーブやフレームの種類等によりフレームそり角は異なり、視線とレンズが交差する角度が見え方に影響します。適正な数値入力により収差を補正。側方視してもスムーズな見やすさを提供します。
(0°〜15°まで指定可能)
individual レンズを作る為に
詳細情報
下のボタンからタイプをお選びいただくと、
その詳細が表示されます。
遠くがすっきり広く見渡せて、手元の文字もハッキリ見える。日常生活のすべてのシーンで快適に過ごせる遠近両用レンズ。はじめて遠近両用タイプを使用される方も、リピーターの方もご満足いただけます。
おすすめ利用シーン
-
ドライブ
-
レジャー
-
スポーツ
-
買い物
-
料理
-
TV
-
パソコン
-
スマホ
-
読書
※同じレンズで別のタイプ(City・Room)との比較です。
※実際の装用感には個人差があります。
レンズデザイン
多彩なデザインタイプであなたの「見る」に応えます。
各累進帯長ごとに12種類のデザインタイプをご用意しました。
全84種類のデザインからお客様のご要望とライフスタイルにお応えします。
選べる素材(屈折率対応表)
- 1.50
- 1.53
- 1.60
- 1.67
- 1.74
UVカット標準装備 プラスチックレンズ
累進帯長
10mm | 11mm | 12mm |
13mm | 14mm | 15mm |
16mm |
対応オプション
対応屈折率ごとに様々なオプションが選べます。
屈折率を選択すると、その屈折率に対応したオプションが表示されます。
-
UVカット
UVカット
標準装備 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
MEIRYO RUV 抗菌 -
レンズコート
ヴィーナス
ガード
コート
ラピス RUV※1 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
パール RUV※1 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
RUV※1 -
レンズコート
SFTコートRUV -
レンズコート
SFTコート -
レンズコート
VPコート -
レンズコート
抗菌コート -
レンズコート
KUMORI 291プラス -
レンズコート
ミラーコート -
カラーレンズ
アリアーテ トレス -
機能カラー
レイガード435※2 -
機能レンズ
クリアカット420※2 -
機能カラー
キャリアカラー -
機能カラー
レチネックス -
調光レンズ
センシティ2
サンテック ミスティ※3 -
可視光調光レンズ
センシティ ダーク※3 -
可視光調光レンズ
センシティ シャイン※3 -
偏光レンズ
ポラテック※3
※1 抗菌機能付き。
※2 ミラーコート、キャリアカラー、センシティ2、センシティ ダーク、センシティ シャイン、サンテック ミスティ、ポラテックとの組み合わせはできません。
※3 センシティ2、センシティ ダーク、センシティ シャイン、サンテック ミスティ、ポラテックに抗菌機能は付加できません。
素材屈折率について
屈折率はレンズの薄さに大きく関係します。
屈折率とは、空気(真空)の屈折率を1.0として、その数値が高いほど屈折の度合いは大きくなるというものです。つまり、屈折率が高くなるほど、同度数・同設計のレンズであれば薄く仕上げる事ができるというわけです。マイナスレンズならばコバ厚(周辺厚)が、プラスレンズの場合は中心厚が薄くなります。
遠近両用レンズ〔フィールド〕に比べて、度数変化が緩やかなので、はじめて遠近両用を使用される方、ユレに敏感な方におすすめです。
おすすめ利用シーン
-
ドライブ
-
レジャー
-
スポーツ
-
買い物
-
料理
-
TV
-
パソコン
-
スマホ
-
読書
※同じレンズで別のタイプ(Field・Room)との比較です。
※実際の装用感には個人差があります。
選べる素材(屈折率対応表)
- 1.50
- 1.53
- 1.60
- 1.67
- 1.74
UVカット標準装備 プラスチックレンズ
累進帯長
18mm | 19mm | 20mm |
21mm | 22mm | |
対応オプション
対応屈折率ごとに様々なオプションが選べます。
屈折率を選択すると、その屈折率に対応したオプションが表示されます。
-
UVカット
UVカット
標準装備 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
MEIRYO RUV 抗菌 -
レンズコート
ヴィーナス
ガード
コート
ラピス RUV※1 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
パール RUV※1 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
RUV※1 -
レンズコート
SFTコートRUV -
レンズコート
SFTコート -
レンズコート
VPコート -
レンズコート
抗菌コート -
レンズコート
KUMORI 291プラス -
レンズコート
ミラーコート -
カラーレンズ
アリアーテ トレス -
機能カラー
レイガード435※2 -
機能レンズ
クリアカット420※2 -
機能カラー
キャリアカラー -
機能カラー
レチネックス -
調光レンズ
センシティ2
サンテック ミスティ※3 -
可視光調光レンズ
センシティ ダーク※3 -
可視光調光レンズ
センシティ シャイン※3 -
偏光レンズ
ポラテック※3
※1 抗菌機能付き。
※2 ミラーコート、キャリアカラー、センシティ2、センシティ ダーク、センシティ シャイン、サンテック ミスティ、ポラテックとの組み合わせはできません。
※3 センシティ2、センシティ ダーク、センシティ シャイン、サンテック ミスティ、ポラテックに抗菌機能は付加できません。
素材屈折率について
屈折率はレンズの薄さに大きく関係します。
屈折率とは、空気(真空)の屈折率を1.0として、その数値が高いほど屈折の度合いは大きくなるというものです。つまり、屈折率が高くなるほど、同度数・同設計のレンズであれば薄く仕上げる事ができるというわけです。マイナスレンズならばコバ厚(周辺厚)が、プラスレンズの場合は中心厚が薄くなります。
お料理やテレビ鑑賞、パソコンや会議など室内で過ごす時間が多い方におススメのレンズです。
おすすめ利用シーン
-
買い物
-
料理
-
TV
-
パソコン
-
スマホ
-
読書
※同じレンズで別のタイプ(Field・City)との比較です。
※実際の装用感には個人差があります。
レンズデザイン
Room(室内用タイプ)は、室内を見渡しやすい設計をベースに、
使用用途に合わせてさらに2タイプからお選びいただけます。
エムゼット
室内の遠方までロング
お手元の視界だけでなく、室内のやや遠方距離の視界にもこだわったレンズです。
おすすめシーン
-
講座
趣味の教室などで、テキストはもちろん黒板もすっきり見えます。
-
美術館
美術品などのディテールをくっきりと見ることができます。
アールゼット
近方から中間がワイド
近方から中間距離をラクに見ることができ、室内で過ごす時間が多い方におすすめです。
おすすめシーン
-
料理
キッチンまわりでの視線移動がラクに行えます。
-
パソコン
手元の書類から液晶画面までがとても快適です。
-
エムゼット
室内の遠方までロング
-
お手元の視界だけでなく、室内のやや遠方距離の視界にもこだわったレンズです。
おすすめシーン
-
講座
趣味の教室などで、テキストはもちろん黒板もすっきり見えます。
-
美術館
美術品などのディテールをくっきりと見ることができます。
-
-
アールゼット
近方から中間がワイド
-
近方から中間距離をラクに見ることができ、室内で過ごす時間が多い方におすすめです。
おすすめシーン
-
料理
キッチンまわりでの視線移動がラクに行えます。
-
パソコン
手元の書類から液晶画面までがとても快適です。
-
選べる素材(屈折率対応表)
- 1.50
- 1.53
- 1.60
- 1.67
- 1.74
UVカット標準装備 プラスチックレンズ
累進帯長
18mm | 19mm | 20mm |
21mm | 22mm | 23mm |
24mm |
対応オプション
対応屈折率ごとに様々なオプションが選べます。
屈折率を選択すると、その屈折率に対応したオプションが表示されます。
-
UVカット
UVカット
標準装備 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
MEIRYO RUV 抗菌 -
レンズコート
ヴィーナス
ガード
コート
ラピス RUV※1 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
パール RUV※1 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
RUV※1 -
レンズコート
SFTコートRUV -
レンズコート
SFTコート -
レンズコート
VPコート -
レンズコート
抗菌コート -
レンズコート
KUMORI 291プラス -
レンズコート
ミラーコート -
カラーレンズ
アリアーテ トレス -
機能カラー
レイガード435※2 -
機能レンズ
クリアカット420※2 -
機能カラー
キャリアカラー -
機能カラー
レチネックス -
調光レンズ
センシティ2
サンテック ミスティ※3※4 -
可視光調光レンズ
センシティ ダーク※3 -
可視光調光レンズ
センシティ シャイン※3 -
偏光レンズ
ポラテック※3
※1 抗菌機能付き。
※2 ミラーコート、キャリアカラー、センシティ2、センシティ ダーク、センシティ シャイン、サンテック ミスティ、ポラテックとの組み合わせはできません。
※3 センシティ2、センシティ ダーク、センシティ シャイン、サンテック ミスティ、ポラテックに抗菌機能は付加できません。
※4 センシティ2のみ対応。サンテック ミスティはRoomタイプには対応していません。
素材屈折率について
屈折率はレンズの薄さに大きく関係します。
屈折率とは、空気(真空)の屈折率を1.0として、その数値が高いほど屈折の度合いは大きくなるというものです。つまり、屈折率が高くなるほど、同度数・同設計のレンズであれば薄く仕上げる事ができるというわけです。マイナスレンズならばコバ厚(周辺厚)が、プラスレンズの場合は中心厚が薄くなります。