アイ・ラブ・
エコ プロジェクト
詳細と活動報告
世界の近視の状況と
収集の理由
世界には、メガネを必要としても手に入れられない方が大勢います。
そのような方々にメガネを届けるためHOYAはライオンズクラブ国際協会332-C地区と協力しアイ・ラブ・エコ プロジェクトとしてメガネのリサイクルを推進しています。

メガネ収集後の流れ
全国の眼鏡店様を通じて収集されたメガネは、
HOYA営業所を経由して、仙台リサイクルセンターに集められます。仙台リサイクルセンターは就労支援センター内に設立されたため、通常の就職が困難な障がい者の方に、就労機会を提供し、支援を行います。収集された中古のメガネは洗浄後、度数毎に区分され、再利用可能となった状態で、メガネを必要としている国々や地域に送られています。

仙台リサイクルセンターでの区分・梱包の様子
活動報告
2024年度も前年同様にアイ・ラブ・エコ プロジェクトを実施し、
全国の眼鏡店様を中心に不要となったメガネを収集しました。
収集された約6,000本のメガネはカンボジアに届けられました。
ご協力いただいた眼鏡店様に改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
実施期間 | : 2024年9月1日〜11月30日 |
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参加店舗数 | : 全国457店舗 |
収集本数 | : 5,947本 |
2023年度からの累計本数 | : 25,122本 |

ライオンズクラブ国際協会332-C地区
眼鏡リサイクルセンター運営委員会様からの
感謝状
これまでの活動報告
2023年度 カンボジアでの活動報告
ライオンズクラブ国際協会332-C地区は、カンボジアにおける視力保護支援をひとつの活動目標としました。2023年11月30日に、在仙台カンボジア王国名誉領事館に29,000本のメガネを寄贈しました。これらのメガネは、首都プノンペンの王立病院に届けられ、その後国内の必要とする方々に提供されました。
アイ・ラブ・エコ プロジェクトに参加いただいた全国の眼鏡店様より収集したメガネも、上記29,000本に含まれています。

2023年11月30日在仙台カンボジア王国名誉領事館にて贈呈式
左:木川田委員⻑(ライオンズクラブ国際協会332-C地区)
中央:田井名誉領事(在仙台カンボジア王国名誉領事館)
右:渡邊ガバナー(ライオンズクラブ国際協会332-C地区)
協力パートナーのご紹介
協力パートナーのライオンズクラブ国際協会332-C地区様で収集したメガネは
世界の必要とする国々に送られています。
詳細は以下リンク先をご参照ください。