眼をまもる

眼のはなし

 

身近なものが眼に与える影響

私たちの眼は、身近にある自然環境やデジタル機器から、知らず知らずのうちに影響を受けています。眼へのダメージを蓄積させないために、日頃からの対策が大切です。

身近なものが眼に与える影響

紫外線(UV)

スポーツやレジャーなどで長時間屋外にいるときはもちろん、車の運転、買い物、洗濯物を干す、ガーデニングなどたとえ短い時間でも、眼は日常的に紫外線を浴びています。紫外線を浴び続けると角膜や水晶体にダメージをもたらし、視力障害や白内障などのさまざまな眼病のリスクが高くなると言われています。

右のグラフは、年間の街中の紫外線量で、5~8月が最も強く、冬に弱くなります。また、海や山などでは、街中の数倍強い紫外線を浴びることになります。

眼を紫外線の照射からまもるためには、外出時に日傘をさす、つばのある帽子をかぶる、紫外線(UV)カット機能が付いたメガネを掛けることがおすすめです。季節や天候に関係なく、年間を通じて日常的な対策をしてください。

正しい知識を持ち、紫外線の浴びすぎに注意しながら上手に紫外線につきあっていくことが大切です。

なお、環境省では、紫外線についての新しい科学的知見や関連情報を紹介するために「紫外線環境保健マニュアル2015」を作成しています。

紫外線

晴天時UVインデックス(推定値)の時別累年平均値グラフ

気象庁「晴天時UVインデックス(推定値)の時別累年平均値グラフ」をもとに編集

青色光(ブルーライト)

最近、頻繁に耳にする「青色光(ブルーライト)」。青色光とは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のことで、可視光線(ヒトの眼で見ることのできる光)の中で最も波長が短く、強いエネルギーを持っており、網膜まで到達します。

また、パソコンやスマートフォン、液晶テレビ、ゲーム機器などのLEDディスプレイから発する青色光は、眼中で散乱し、まぶしさやチラつきを感じ、日常的に受け続けると、眼の疲れや肩こりなどの要因になると言われています。

パソコンなどデジタル機器を使用する時は、画面の明るさの調節や、ブルーライトをカットするメガネを掛けるのも効果的です。

なお、厚生労働省は、「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」という、職場におけるVDT作業の指針を示すガイドラインを策定しています。

※VDT=Visual Display Terminals

監修

医学博士 西信元嗣

奈良県立医科大学 名誉教授
ナンバ眼科院長
医学博士 西信元嗣

医学の進歩は科学の進歩につながっています。
今回、ご紹介した内容も、日々進化を遂げる可能性を秘めています。 これらの情報が、皆さまの快適な視生活に役立つことを信じています。

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