RETINEXは、まぶしさのもととなる500nm以下の短波長光をカットし、まぶしさの防止はもちろん、コントラスト効果を高めるなど、光に敏感な方々に適している遮光レンズです。
疾患のレベルや症状に合わせて選べるフルカラー5タイプと、手元の明るさを確保できるグラディエント2タイプ(OR85、YB85)があります。

- 晴眼者の見え方

- 光過敏、光羞明、コントラスト喪失症の方の 見え方イメージ
レチネックス フルカラー見え方イメージ
- YE85タイプレンズ

- OR85タイプレンズ

- RE50タイプレンズ

- YB85タイプレンズ

- OB50タイプレンズ

グラディエントカラー
- OR85タイプレンズ

- YB85タイプレンズ

グラディエントカラー 終点位置(無色の上端)の指定方法(必ずグラディエント位置を指定してください)
- 単焦点メガネレンズ(アドパワー/レクチュール含む)の場合
-
- 1.光学中心から5mm下の場合の加工指定:G05DN
- 2.光学中心から10mm下の場合の加工指定:G10DN
- 3.光学中心から15mm下の場合の加工指定:G15DN

- 累進屈折力メガネレンズの場合
-
- 1.遠用アイポイントから5mm下の場合の加工指定:G05DN
- 2.遠用アイポイントから10mm下の場合の加工指定:G10DN
- 3.遠用アイポイントから15mm下の場合の加工指定:G15DN

RETINEXは紫外線をカットします。
380nm以下の紫外線は、目に悪影響を及ぼすと言われています。
RETINEXは、500nm以下の短波長光をカットする特殊カラーフィルターレンズですので、紫外線から目を守ります。
- レンズを装着しない場合
- 315nm以下の紫外線は角膜で吸収されます。
315nm〜380nmの紫外線は水晶体で吸収されます。 
- RETINEXレンズを装用した場合
- 有害と言われている紫外線から、角膜や、水晶体を守ります。

| タイプ・カラー | 運転適合 | 夜間運転適合 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| フルカラー | グラディエントカラー | フルカラー | グラディエントカラー | |||
| レ チ ネ ッ ク ス |
RE85 | レッド | × | - | × | - |
| OR85 | オレンジ | × | × | × | × | |
| YE85 | イエロー | ◯ | - | × | - | |
| OB85 | オレンジブラウン | × | - | × | - | |
| YB85 | イエローブラウン | ◯ | ◯ | × | × | |
| ソ フ ト |
DG50 | ダークグリーン | ◯ | ◯ | × | × |
| YG35 | イエローグリーン | ◯ | - | × | - | |
| SY25 | スタンダードイエロー | ◯ | - | ◯ | - | |
レチネックス・レチネックスソフト対応一覧表
| 設計 | 対応レンズ | 対応コート | ||
|---|---|---|---|---|
| 単焦点 レンズ |
非球面設計 | ニュールックス1.6 | VPコート付きハイビジョン | |
| 球面設計 | ハイルックス1.6 | VPコート付きハイビジョン | ||
| ハイルックス | VPコート付きハイビジョン | |||
| ハードコート | ||||
| 近近設計 | レクチュール1.6 | VPコート付きハイビジョン | ||
| レクチュール1.5 | VPコート付きハイビジョン | |||
| ハードコート | ||||
| 累進屈折力 レンズ |
両面複合設計 | HOYALUXエフディー1.6 | VPコート付きハイビジョン | |
| HOYALUXエフディー1.5 | VPコート付きハイビジョン | |||
| サミットTF設計 | HOYALUXサミットTF1.6 | VPコート付きハイビジョン | ||
| HOYALUXサミットTF1.5 | VPコート付きハイビジョン | |||
| サミットプレミアム設計 | HOYALUXサミットプレミアム1.6 | VPコート付きハイビジョン | ||
| HOYALUXサミットプレミアム1.5 | VPコート付きハイビジョン | |||
| ハードコート | ||||
| 多焦点 レンズ |
二重焦点 | バイフォーカル1.6 | VPコート付きハイビジョン | |
| バイフォーカル1.5 | VPコート付きハイビジョン | |||
遮光レンズには「障害者自立支援法」(補装具支給事務取扱指針)に基づき、補装具に当たる遮光眼鏡を購入する際に市町村より補装具費が支給される制度があります。支給が受けられる条件は
- (1)視覚障害により、身体障害者手帳を取得していること。
- (2)羞明を来していること。
- (3)羞明の軽減に遮光眼鏡の装用より優先される治療法がないこと。
- (4)補装具費支給事務取扱指針に定める眼科医による選定、処方であること。
詳しくは、居住地の福祉保健局もしくは、身体障害者更生相談所にご相談ください。
※遮光眼鏡とは羞明の軽減を目的として可視光のうちの一部の透過を抑制するものであって、分光透過率曲線が公表されているものであることとされています。