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語 句 |
意 味 |
| え |
遠視 |
遠視とは遠くの物体が、網膜の後ろにピントが合って見えることを言う。
遠視の眼は裸眼のままでは遠くを見たときにピントが合わないが、年齢が若い人ほど、ピント合わせの調節力があるため、遠視の状態を一時的に消却できることがある。
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| え |
遠用部 |
累進屈折力レンズや二重焦点レンズの遠方視(遠くを見る)をするための領域。
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| え |
遠方視力 |
遠距離(通常5m)を見る時の視力のこと。 |
| え |
遠用度数 |
遠くを見るときに使用するメガネレンズの度数。 |
| え |
遠近両用メガネレンズ |
境目のあるタイプと境目のないタイプがある。一般的には境目のないものを指すことが多い。境目のないタイプは累進屈折力レンズの一つで、レンズ上部の遠くを見る部分から、下部の近くを見る部分まで徐々に度数が変化し、遠く、中間、近くと視線を上下することにより、連続的に快適な視界を得ることができる。累進屈折力レンズの中でも最も利用者が多い。 |
| お |
凹(おう)レンズ |
中心部が薄く、周辺部にいくにしたがい厚くなるレンズ。マイナスレンズ、拡散レンズとも言う。主に遠くが見えるようにするために近視の補正に使うレンズだが、近視の強い方の場合は老視の補正に使うこともある。 |
| か |
角膜 |
眼球の最前面にあり、透明な膜で血管がなく、水晶体と共にカメラのレンズに相当する。外からの光線を一部は吸収して、他は通過させて屈折し、眼球内に光を送る役目をする。無調節(調節休止)の状態の眼球全体の屈折力を約+60Dとすると、角膜は約+40Dとなる。 |
| か |
可視光線 |
目に見える光。380~780ナノメートルの波長の光。1ナノメートルは100万分の1ミリメートル。 |
| か |
加入度(加入屈折力) |
いわゆる老視の度数のこと。累進屈折力レンズ、二重焦点レンズの遠用(遠くを見る)の度数と、近用(近くを見る)度数の差。単位はD(ディオプトリー、もしくはディオプター)。英語ではAddition(ADD.)。 |
| か |
加齢黄斑変性 |
加齢黄斑変性とは、碁盤の線がゆがんで見えたり、視野の中心が見えなくなる黄斑の病気。
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| か |
杆体 |
網膜の視細胞には,桿体と錐体の二種類の細胞がある。桿体は暗い所でものを見るための機能を持つが、色を感じたり、像を鮮明に見る機能はない。 |
| き |
近用部 |
累進屈折力レンズや二重焦点レンズの近方視の(近くを見る)ための領域。
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| き |
球面レンズ |
メガネレンズの設計は大きく分けると球面設計と非球面設計の2つに分類される。球面設計のレンズはレンズの外側の面が球の一部分を切り取った形状になっており、内側の面が球面または、乱視を構成する面になっているレンズ。最も、スタンダードなレンズ。 |
| き |
強膜 |
眼球の外膜の一部で白目の部分。眼球の形状を保つ役割をし、カメラのボディにあたる。 |
| き |
近業目的距離 |
主に近くの作業をする距離。通常は本を読んだり、携帯電話の文字を見るための距離のことを言う。 |
| き |
近視 |
近視とは遠くの物体が、網膜の手前にピントが合って見えることを言う。
一般的に遠くの物体はよく見えない一方、近くの物体はよく見える。
軽い近視の場合は、眼から離れた物体は比較的はっきり見えるが、強い近視の場合は、近視の程度に応じて、眼から離れた物体が見える距離が短くなる。
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| き |
近方視力 |
近距離(通常30㎝)を見る時の視力のこと。 |
| き |
近近メガネレンズ |
累進屈折力レンズの一つ。デスクまわりから手元まで快適に見るためのレンズ。 |
| き |
近用度数 |
パソコン、携帯、読書など、近くを見るときに使用するメガネレンズの度数。 |
| く |
屈折率 |
光は同じ物質の中では直進するが、異なる物質に当たると界面で曲がる性質がある。屈折の度合いは材質によって異なり、それを数値で表したものを屈折率と言う。同度数、同設計のレンズであれば、屈折率が高いほど、レンズは薄く仕上がる。空気の屈折率は1.0、水は1.33、ダイヤモンドは2.42。 |
| こ |
光覚 |
光の明るさや暗さを感じる機能。 |
| こ |
虹彩 |
眼球の水晶体の前面に位置し、中央に瞳孔がある。瞳孔の大きさを変化させて、眼に入る光の量を調整し、カメラの絞りにあたる。 |
| し |
収差 |
レンズを通った光が、焦点に集まるとき、一点に集中せず、焦点のズレが起こること。ズレや歪みにより、ものがぼやけたり、ピントがずれたり、歪んで見える。収差の種類は大きく分けて、ザイデル収差と色収差に分けられる。 |
| し |
色覚 |
色を見分ける力。色盲、色弱などはこの色覚の障害。 |
| し |
視力 |
どれだけ細かい物を見分けられるかを言う。 |
| し |
視野 |
眼を動かさずに見える範囲を言う。 |
| し |
紫外線 |
不可視光線の一種で、日焼けによって感じることができる。紫外線(UV-A、B、280~380nm)の大部分は角膜で吸収され、通過した紫外線は房水、水晶体で吸収される。紫外線は角膜炎や白内障などを誘発すると言われている。 |
| し |
遮光メガネレンズ |
羞明感(一般には普通の明るさがとても眩しく感じる状態)がある方にその軽減を目的として可視光線の一部を抑制したレンズ。網膜色素変性症や白子症をはじめとする方むけの特殊カラーフィルターレンズや、人水晶体に近い透過性を持つ白内障術後の方の特殊カラーレンズがある。 |
| す |
水晶体 |
遠くから近くまでのピント合わせをする働きを持つ。角膜とともにカメラのレンズに相当し、ズームレンズ機能を持つ。無調節(調節休止)の状態の眼球全体の屈折力を約+60Dとすると、水晶体は約+20Dとなる。加齢とともに弾力性が失われると黄変し、水晶体が濁ると白内障になる。 |
| す |
錐体 |
網膜の視細胞には,桿体細胞と錐体細胞の二種類の細胞がある。錐体は明るい所でものの形や色を見分ける機能を持つ。 |
| せ |
正視 |
正視とは遠くの物体が、網膜にちょうどピントが合って見え、一般的に近視、遠視、乱視がない状態のことを言う。
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| せ |
赤外線 |
不可視光線の一種、熱として感じることができる。赤外線は白内障や網膜剥離などを誘発すると言われている。 |
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語 句 |
意 味 |
| た |
耐擦傷性コート |
コーティングの一種。メガネレンズにキズをつきにくくする。 |
| た |
帯電防止性コート |
コーティングの一種。メガネレンズに静電気を防止することにより、ホコリをつきにくくする。 |
| た |
単焦点レンズ |
一般的にメガネレンズには大きく分けて単焦点レンズ、累進屈折力レンズ、多焦点レンズの3種類がある。単焦点レンズは1枚のレンズに1つの補正機能を持つレンズで、近視、遠視、乱視の人の目に合わせて、正視(正常な視力を持つ目)に近い視力に補正するために使われる。また、近くを見るための老視の視力補正用にも使われる。 |
| ち |
中間部 |
累進屈折力レンズの中間を見るための部分。
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| ち |
調節 |
遠くから近くまでピント合わせをする機能。 |
| ち |
中近メガネレンズ |
累進屈折力レンズの一つ。室内から手元までを見るためのレンズで、視線を上下することにより、中間距離から近くまで連続的に見ることができる。 |
| ち |
調光レンズ |
太陽光の紫外線や可視光線によって色の濃さが変わるレンズで、フォトクロミックレンズとも言う。室内にいるときは無色に近い色のレンズが、外に出たときに太陽光に反応して発色する。発色の程度にかかわらず、HOYAのプラスチック調光レンズは紫外線をほぼ100%カットする。 |
| て |
ディオプトリ |
レンズの屈折力や度数の単位。ディオプターとも言う。 |
| と |
瞳孔 |
眼の中に入る光の量によって、大きくなったり、小さくなったりする。 |
| と |
凸(とつ)レンズ |
周辺部より中心部の方が厚いレンズ。プラスレンズ、集光レンズともいう。主に遠視補正や、老視補正のために用いられる。 |
| と |
瞳孔間距離 |
両眼の瞳孔中心間の距離。PD(pupillary distance)とも言う。 |
| な |
ナノメートル |
光の波長をあらわす単位、nmと表示する。1ナノメートルは100万分の1ミリメートル。 |
| に |
二重焦点レンズ |
レンズに境目があり、遠くを見る時は遠用部、近くを見る時は近用部を通して見る遠近両用メガネレンズ。バイフォーカルとも言う。 |
| は |
白内障 |
白内障とは、水晶体に混濁する病気で、健康な人でも60歳を過ぎると正常な加齢変化として起こる。また、生まれたときから水晶体が混濁している場合や、糖尿病や他の病気に付随して起こる白内障もある。
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| は |
反射防止性コート |
コーティングの一種。レンズの表面に反射防止の被膜をつけたもの。反射を防止することにより、視界を明るくする。 |
| ひ |
非球面レンズ |
メガネレンズの設計は大きく分けると球面設計と非球面設計の2つに分類される。非球面設計のレンズには、片面非球面レンズと両面非球面レンズの2種類がある。球面レンズと比較すると、収差(ズレや歪み)補正をするとともに、レンズが薄く、軽くなる特長がある。 |
| ひ |
飛蚊症 |
蚊が飛ぶような見え方をすることが飛蚊症の名前の由来。蚊やススのようなものが眼の前に見えたり、光の飛ぶような感じたりすることがある。30歳過ぎから感じる人が増える。多くの場合、飛蚊症は加齢変化によって硝子体が混濁することによるものである。
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| ふ |
フィッティングポイント
(アイポイント) |
フィッティングポイントは遠用アイポイントとも言う。HOYAの累進屈折力レンズにはフィッティングポイント(遠用アイポイント)と近用アイポイントがある。 |
| ふ |
フォトクロミックレンズ |
調光レンズとも言う。調光材が紫外線のエネルギーによって発色し、可視光や熱のエネルギーにより退色するという機能を持つレンズ。 |
| ふ |
不可視光線 |
目に見えない光。380ナノメートルより短い波長の光を紫外線、780ナノメートルより長い波長の光を赤外線と言う。 |
| ふ |
拭き取り性コート |
コーティングの一種。メガネレンズ表面の撥水性・撥油性を高め、汚れをふき取りやすくする。 |
| ふ |
輻湊 |
目標物に両眼を集中する時に眼が近くに寄る状態。 |
| ふ |
プリズム |
日本語では三稜鏡と呼ばれガラスやプラスチックなどでできた三角柱のようなもので、光を屈折させたり、分散させる。
メガネレンズにおいては斜位の補正などのためにレンズの設計に取り入れられる。 |
| ふ |
プリズム処方 |
斜位の人のために、メガネレンズに光を屈折させることが出来るプリズムを処方すること。プリズムが処方されることにより、斜位の人が、両目がリラックス状態で物を見ることができるようにすること。 |
| ふ |
フレーム |
メガネレンズをはめる枠のこと。
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| へ |
偏光レンズ |
一定方向の光を遮蔽する働きがあるレンズ。その結果、乱反射等からの眩しい光のギラつきが抑えることができる。 |
| ほ |
房水 |
前房(角膜と虹彩前面の間)と後房(虹彩後面と硝子体の間)を満たしている液体。角膜と一緒になって、光の屈折を行なう。また、水晶体や角膜後面への栄養を補給する役割を持つ。 |
| も |
網膜 |
眼球の一部の膜でカメラのフィルムに相当する部分。中心視力をつかさどる黄斑部と視野として感じる周辺部からなる。網膜には光の刺激を受けて、明るさ・色・形状などを感じる2種類の視細胞(錐体と杆体)が多く集まっている。 |
| も |
網膜剥離 |
網膜が剥がれる病気で、初期症状として飛蚊症を感じる人が多く、やがて視野の欠けが分かるようにもなる。程度によって、手術方法はいろいろある。
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| も |
毛様体・毛様体筋 |
水晶体の厚さを変えることにより、見る距離に対応するよう屈折力を変化させ網膜にはっきりした像を結ぶように調節する働きがある。毛様体は筋肉で出来ており、毛様体筋ともいわれ、水晶体の厚みを変える働きがある。また、毛様体では房水が作られ、角膜と水晶体に酸素と栄養をあたえ、老廃物を回収する役割もある。 |
| ら |
乱視 |
水晶体が調節を休止した状態にあるとき、角膜や水晶体の湾曲が正しい球面になっていないため、焦点が2つになってしまう目の状態。 乱視には正乱視と不正乱視の2種類あり、全く異なる。正乱視は、乱視レンズで補正することができ、不正乱視はメガネでは矯正ができない。
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| り |
緑内障 |
眼球内にある眼圧という固有の眼球内の圧力に視神経が負けると、視野に異常が出て、進行すると失明にいたる病気。日本人の5%が緑内障にかかっていると言われている。
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| り |
両眼視 |
2つの眼球を使うことで、立体感が増し、視野も少し広くなることを言う。 |
| る |
累進屈折力レンズ |
手元から遠くまで一枚のレンズで連続的に見えるように度数が変化するレンズで、遠近両用メガネレンズ、中間や近方を重視する設計の中近メガネレンズや近近メガネレンズの3つのタイプがある。 |
| る |
累進帯長 |
遠くを見る遠用フィッティングポイントから近くを見る近用フィッティングポイントまでの距離。遠くを見る度数から近くを見る度数まで変化した距離の長さを累進帯長と言い、長さに種類がある。 |
| ろ |
老視 |
老視とは、一般的に老眼と呼ばれ、水晶体の柔軟性が少なくなり、近くを見るための調節力が衰えて見える眼のことを言う。老視は遠近のピント合わせの範囲が狭まることでおこり、遠くから近くまで自動でピント合わせができるようになっている。14歳頃からピント合わせの範囲は狭まり、35歳~40歳頃から近くの物体に対する見えづらさを自覚しはじめる。
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| P |
PD |
Pupillary Distance 瞳孔間距離のこと。 |
| J |
JIS(Japan Industrial Standard) |
日本工業規格のこと。日本の工業標準化の促進を目的とする工業標準化法(昭和24年)に基づき制定される国家規格。 |